当院に初めて来院される方へのご案内です。

初診の方には問診票に記入していただき、医療事務・看護師が、受診の理由・体調・現在服用中の薬の有無などをお聞きします。待合室が狭いため、プライバシーに十分配慮している環境とはいえません。症状等を周囲に聞かれたくないときは、遠慮なく「医師に直接話します」とお申し出ください。

他院からの紹介状や画像・検査結果などのデータをお持ちの場合は、受付にお出し下さい。順番が来た方はお名前をお呼びしますので、診察室前の中待合スペースにお進みください。

コロナウイルス感染症などの感染症疑いも、当院は通院中の方・新患の方・町内外の方で差別なく受け付けます。ただし車内での対応や院内発熱室対応の指示をいたしますので、38℃以上の発熱の方はあらかじめ電話にて問診を受けてください。

記入していただいた問診をもとに、医師が診察を行います。その後必要に応じて、血液検査、心電図検査、胃内視鏡検査、腹部超音波検査、呼吸器機能検査、X線検査、CT検査などを行う場合があります。

初診の方の場合は問診等がありますので、後から来た再来の方が先に診察になることがあります。

また、高熱や胸痛・アレルギー症状の方・呼吸不全・脳血管障害急性期などの方は、優先して診察になる場合がありますのでご理解ください。

薬を処方する場合には、院外処方せんを発行いたしますので（会計の際にお渡しいたします）、院外の調剤薬局で薬をお受けとりください。この際、調剤薬局の薬剤師から薬の服用方法や注意点などについての説明があります。クリニックでお聞きしたことを、薬剤師が再度お聞きする場合がありますが、安全で確実な処方に必要ですのでご協力ください。国の推奨により後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいますが、医薬品の供給状況によって薬が不足した場合には十分説明するとともに処方変更などに適切に対応します。なお電子処方箋発行を予定していますが、現在は未対応です。

• マイナンバーカードもしくは健康保険証・資格確認証
  毎月の確認が義務付けされておりますのでご協力ください。（当院はマイナ保険証・医療DXを通じて、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して質の高い医療の提供に取り組んでいます。）
• お薬手帳
  ※お持ちでない方で現在治療中の方は、飲んでいるお薬の薬剤情報提供書（出されたお薬の説明書き）又は飲んでいるお薬そのものを持参してください。マイナンバーカードでの薬剤確認は直近の処方内容に対応できていませんので、他医療機関通院の方ではお薬手帳は必須です。